オイルの交換

車のオイルフィルターの替えすぎは良くない?

オイルフィルターの役目と交換頻度とは?

車のエンジンを滑らかに動かすために、オイルが使用されます。
つまり、エンジンのパーツをオイルに漬けた状態にして、摩擦を防いでいるのです。
オイルの交換をせずに放置しておくと、どんどんオイルの質が悪くなって、必然的にエンジンにもダメージを与えてしまうでしょう。

そのため、オイルは定期的に交換すべきなのですが、同時にオイルフィルターを交換することもあります。
オイルフィルターは、オイルの中に金属粉やその他の汚れが入り込んでしまうので、それをフィルターで濾してきれいにするという役目を果たします。
オイルフィルターも定期的に交換しないと、目詰まりを起こしてオイルの効力を落としてしまいますので、定期的に交換する必要があります。

オイルフィルターの交換の目安としては、ほとんどの場合でオイル交換2回につき1回交換するという基準があります。
オイル交換は走行距離にもよりますが、だいたい半年に1回くらいの頻度で行いますので、オイルフィルター交換は1年に1回程度と覚えておけば良いでしょう。
車もしくはオイルフィルターメーカーが交換頻度を指定している時は、その頻度を守るようにします。

オイルフィルターの交換しすぎはマイナスになることも

このように、オイルフィルターの交換はオイル交換2回ごとというのが基本となっていますが、中には毎回変えた方が効果があるのではないか、と考える人もいます。
確かに、オイルフィルターはきれいにしておいた方が、よりオイルの汚れが減りますので、潤滑性能は上がることが考えられるでしょう。

しかし、オイルフィルターを毎回交換したとしても、その違いはさほどではありません。
メーカーが指定しているのは2回に1回ですので、そのくらいの頻度でほとんど問題がないということになります。

むしろ、あまりにも頻繁にオイルフィルターを交換するとマイナスとなってしまうこともあります。
というのも、オイルフィルターを交換する時には、どうしてもその作業のプロセス上、オイルパンの中に空気が入ってしまうことがあるのです。
すると、オイルの酸化や潤滑の不具合などを起こす原因となることもあります。

そのため、オイルフィルター交換をあまりにマメにして、その得られる効果と比べると、デメリットの方が大きくなる可能性があります。
もともと、それほど頻繁に交換しなくても大丈夫というのが、車メーカー、オイルフィルターメーカーの考え方ですので、指定されている頻度に合わせれば問題ありません。
より頻繁に交換したから特に車の走行性能が上がるというものではないので、マイナス面も考えたら、指定通りにした方が良いでしょう。

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