エアコン

オートエアコンは万能ではない?オートの使用をやめたほうがいいケースとは

大きな進化を見せているオートエアコン

車内を快適に過ごすために、各メーカーでいろいろな工夫を凝らしています。
その一つがオートエアコンで、最近になってかなりの進化が見られます。

昔は単に設定した温度以上になったら冷房を入れて、ある程度温度が下がると自動的に運転がストップするという程度でした。
しかし、今では省エネ性がかなり上がってきていて、設定温度に近づいたら徐々に冷房や暖房の力を弱めたり、アイドリング中はパワーを下げるなどの細かな調整がなされるようになっています。
手動でエアコンをいじるよりも省エネ性が高いというものさえありますし、いつでも常に快適な温度に保ってくれるという意味では、オートエアコンが一番です。

オートエアコンは単に温度を一定にしてくれるというだけでなく、元々ドライバーが運転に集中できるようにするという目的があります。
運転中にボタン類を操作するのは時に危ないこともありますので、自動で全部してくれるというのは安全という面から見ても理にかなっているのです。

オートエアコンに頼らない方が良い時もある

とはいえ、オートエアコンは万能ではありません。
ほとんどの季節や気候に対応できるようになっていますが、時にオートエアコンがうまく機能しないケースがあります。

それが顕著なのが、湿度がとても高くて不快なのに、温度は低めの時です。
基本的にオートエアコンは温度を指標にして冷房や暖房の切り替えを行っていますので、湿度が高くて不快でも気温が低い時は、暖房が入ってしまうことがあります。
結果、さらに車内が不快な状態になってしまうでしょう。

このような場合は、手動モードにして冷房を入れる、もし機能があるのならドライモードにするという調整をすることになります。
もし、車内が蒸れていてジメっとしているのに、オートエアコンで暖房になってしまっているという時は、設定温度を下げるのではなく、手動モードに切り替えた方が良いでしょう。
オートエアコンは万能ではないということを念頭に置いておいて、それぞれの状況に合わせて手動と使い分けることが肝心なのです。

さらに、雨が降っている時、車内に湿気を持ち込んでしまった時などは、フロントバンパーが曇ってしまうことがあります。
そのような時は、外気導入にしてA/Cをつけ、送風場所をフロントガラスにする必要があります。
こうした設定はオートエアコンではしてくれませんので、やはり手動で調整しなければなりません。

このように、とても便利なオートエアコンではありますが、天候によって、もしくは状況に応じて手動で調整した方がいいというケースもあります。
こうした注意点を理解しておくことで、より快適にエアコンを使えるようになるでしょう。

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