事故を招く可能性

運転中に「腕や肘を窓から出す」行為の危険性

窓から腕を出すのは思わぬアクシデントを引き起こすことも

街中を運転していると、たまに運転席側の窓から腕全体を出したり、窓に肘をかけて運転しているドライバーの姿を見ることがあります。
なんとなく楽な姿勢だと思ってしていたり、エアコンを付けずに車内に風を送るために窓を開けっ放しにしているためにしたりするようです。
しかし、こうした行為は思わぬアクシデントをもたらすことがありますので、避けた方が良いでしょう。

まず、右手を外に出した状態、もしくは窓枠にかけた状態で運転しているということは、左手のみの片手運転をしているということになります。
当然、片手運転はハンドル操作がうまくできなくなりますし、特にとっさの時の操作が難しくなりますので、事故を引き起こしやすくなります。
ちょっとした操作をする時も思ったように車を動かせなくなって、車をこすってしまったりぶつけてしまったりすることもあります。

そして、怖いのが万が一の事故に遭った時です。
すれ違いざまに車をすられてしまったり、横からぶつけられてしまったりした場合、外に手が出ていると、真っ先に手がやられてしまいます。
車の中にいればなんともなかったのに、手を切断、骨折してしまうという危険もありますので、大丈夫だと油断せずいつでも万が一のことを考えて、手を外に出すというのは避けた方が良いでしょう。

なんとなくの行為にも注意を

このように、アクシデントを避けるためにこうした行為は避けたいものですが、あえて腕やひじを外に出さないとしても、ちょっとしたことで外に手を出してしまうことがあります。
たとえば、ちょっとしたホコリくずなどを車外に捨てたい時や、喫煙者ならタバコの灰を落としたいと思う時です。
マナー違反ということだけでなく、ふとした瞬間に片手運転となって操作ミスをしたり、体勢が崩れてアクセルを踏み間違えてしまったりすることもありますので、やはり注意して避けた方が良いでしょう。

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